ウェルカムスペースや入口に飾りたいアイテムのひとつ、ウェルカムボード。式場やお店でオーダーすると高くなりがちですが、簡易的なものであれば手作りでも十分です♡
こちらの記事では、木の板を使ったウェルカムボードの作り方をご紹介します。
準備するもの
作り方
1. 木板をA3サイズくらいにカットする
木板はホームセンターで購入しました。
厚みにこだわりはなかったので、安くて薄い合板を選んでいます♩
カット合板とはいえ、ウェルカムボードで使うには大きすぎるのでさらにカットします。
我が家にノコギリはないので、有料だったけどホームセンターで指定のサイズにカットしてもらったよ!
わたしたちはウェルカムボードを会場の外に設置する予定だったので、A3サイズ(297 × 420 mm)より大きめの370×530mmに作っています。
受付スペースに置く方はA3サイズで十分かと思います。
2. 木板に水彩ニスを塗る
水彩ニスはダイソーの「水彩ニス ウォールナット100ml」を使いました。
ニスをバケツ代わりのプラスチック容器に入れ、ハケで板の表面をまんべんなく塗っていきます。
色は好みですが、わたしは1度塗りだと淡く感じたので2度塗りしました。
3. 下書き用の文字を作成する
※文字をフリーハンドで書く方はこの工程は飛ばしてOKです!
わたしは勇気がないので、下書き用の文字を作りました。
板に塗ったニスを乾かしている間に、ボードに書く文字をWordで作成します。
まずはWordのページ設定から行います。
次に、行数を設定しておきます。
設定ができたら文字を入力します。
1ページ目には、ボード上部に入れる「Welcom to our wedding」を入力。
2ページ目には、ボード下部に入れる「新郎新婦の名前」と「結婚式の日付」を入力します。
デザインが出来上がったら、A4コピー用紙に印刷します。
4. デザインした文字を板に写す
印刷したコピー用紙とリースを板に当て、上部と下部の位置を確認します。
こちらのリースは「みどりの雑貨屋」さんで購入しました!
使ったリース(写真)は直径230mmほどのサイズだよ
リースのデザインは結婚式の季節に合わせたものや、イメージカラーに合わせて選ぶのがおすすめです!
ナチュラルウェディングには、多肉植物や木の実が入っているリースもぴったりですね♡
位置が確認できたら、板に文字を写していきましょう!
コピー用紙と板の間にカーボン紙を挟み、ズレないようにマスキングテープなどで固定します。
カーボン紙も100均で購入しました。
コピー用紙に印刷した文字のフチを上から鉛筆でなぞり、デザインを複写していきます。
5. 写した文字を白ポスカでなぞる
カーボン紙で写した文字を、白ポスカで塗りつぶしていきます。
この作業が一番疲れたよ…。手が痛くなるから、休み休み頑張ろうね!
6. リースをグルーガンで固定する
グルーガンを使ってリースを固定させていきます!
グルーガンとグルースティックはダイソーのものを使っているよ。
木工用ボンドでも固定できますが、リースの重みによっては落ちる恐れがあります。より強度のあるグルーガンの使用がおすすめです。
わたしはリースを付けていますが、木板だけでもシンプルでおしゃれです♩
7. 鳥さんをリースにつけて完成!
ウェルカムボードでは、リングピローで使った鳥さんより少し大きい鳥さんを使いました。
こちらの鳥さんもワイヤータイプなので、リースに巻いて固定しています。
バランスを整えたら完成です!
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