ウェルカムスペースを飾るアイテムのひとつ「受付サイン」。ゲストを新郎側と新婦側にわけ、スムーズに受付するための目印です。結婚式の第一印象に繋がるものなので、おしゃれに飾りたいですよね!
こちらの記事では、フォトフレームを使った簡単な受付サインの作り方をご紹介します。
準備するもの
- お好みのフォトフレーム
- はがき用紙
- プリザーブドフラワー
- グルーガン本体
- グルースティック
作り方
1. Wordで受付サインのデザインを作成する
まずはWordでデザインを作りましょう!
Wordを開いたら、はじめにページ設定を行います。
- レイアウト>ページ設定>余白▼ユーザー設定の余白から上下左右すべて5mmに設定
- レイアウト>ページ設定>印刷の向き▼横
- レイアウト>ページ設定>サイズ▼はがき(100mm×148mm)を選択
(1) L版サイズのテキストボックスを挿入
※購入したフォトフレームがはがきサイズのものであれば、この工程は飛ばしてOKです!
- 挿入>テキスト>テキストボックス▼横書きテキスト ボックスの描絵を選択
- 適当なサイズでボックスを作成し、そのボックスを選択
- 描絵ツールの「書式>サイズ」からL版(89mm×127mm)サイズを設定する
これで、はがきサイズの中にL版サイズが出来上がりました!これを2ページ分作成します。
外側の黒い枠線は、印刷後カットするときの目印として必要なのでそのまま残しておきます。
(2) 文字を入力
テキストボックス内(はがきサイズの場合は文章入力領域)に受付サインの文字を入力します。
「Groom」「Bride」だけでもいいのですが、わたしは分かりやすくするために日本語も追記しました。
- 挿入>テキスト>テキストボックス▼横書きテキスト ボックスの描絵を選択
- 日本語(新郎側受付/新婦側受付)が入るサイズでボックスを作成し、文字を入力する
- 英語と日本語を入力したボックスを同時に(SHIFTキーを押しながら)選択
- 描絵ツールの「書式>配置」から左右中央揃えでバランスを整える
※英語と日本語の間は好みで調整(SHIFTキーを押しながら上下移動すれば左右は動きません)
英語はBallerina Script…88pt、日本語はこころ明朝体…16ptの設定です。
2. はがき用紙に印刷する
印刷できたら、残しておいた黒い枠線に合わせてカットします。
3. フォトフレームにプリザーブドフラワーを付ける
※フォトフレームのデザインによっては何も付けなくてもいいので、この工程は飛ばしてくださいね!
わたしは少し華やかにしたかったので、プリザーブドフラワーを付けています。
フォトフレームは100均のダイソー、プリザーブドフラワーは「花びし」さんで購入しました。
新郎側は紫色、新婦側はピンク色のプリザーブドフラワーをグルーガンで固定します。
写真を見ての通り、上からグルーガンを塗りたくって押さえているだけです????
4. ふたつ並べて完成!
くるくる席次表とあわせてナチュラルな雰囲気に仕上がりました♩
席次表の作り方は、「A4用紙1枚でOK♩*くるくる席次表の作り方」の記事で紹介しています!
フォトフレームがあれば簡単に作れるので、ぜひお試しください✧˖°
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