簡単にDIYできて、見た目も可愛いと人気のくるくる席次表。「丸まっていると見づらいかな~…」なんて不安も頭によぎりましたが、A4用紙1枚で出来る手軽さには勝てません!
こちらの記事では、くるくる席次表の作り方をご紹介します。
準備するもの
- A4クラフト紙
- ラップの芯(巻くときに使用)
- お好みのリボンや麻紐
作り方
1. Wordで中面(席次部分)を作成する
席次表の中面は、ペーパーアイテム会社などが無料テンプレートを配布してくれています。
手作りするといってもイチから作成するのは大変なので、招待人数にあうテンプレートを見つけて利用しましょう!参考までに、無料テンプレートを配布しているサイトをいくつかご紹介します♩*
配布サイト① kamizukan (紙図鑑)
URL:https://www.kamizukan.net/
DIY・手作りペーパーアイテム用紙の専門通販「紙図鑑」さん。わたしも招待状作りでお世話になりました!
席次表の他にも招待状や付箋のテンプレートまで揃っており、ペーパーアイテム作りの心強い味方です✧˖°
テンプレートはすべてWord、A4サイズが基調となっており「無地の席次表テンプレート」に6種類あります。
配布サイト② Winged Wheel(ウイングド・ウィール)
URL:https://www.winged-wheel.co.jp/wedding-stationery
「Winged Wheel」は株式会社羽車さんの運営する素材・加工・デザインにこだわった手紙用品店です。
席次表のテンプレートはA4・A3・A4ロングサイズがあり全部で17種類用意されています。
Wordの他にIllustratorのデータも取り扱っているので、より精密な編集が可能です。
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これらのテンプレートを駆使して、中面はこんな感じに出来上がりました!
丸テーブル(円卓)と長テーブルを組合わせたレイアウトです。
席次についてはプランナーさんと話し合うのが一番ですが、わたしたちの場合は共通の友人を長テーブルに、会社関係や地元の友人、親族を丸テーブルの配置にしています。
2. Wordで外面を作成する
中面ができたら、外面に取り掛かりましょう!
くるくる巻いたときに何もないと寂しいので、写真のように「Thank you」や「Happy Wedding」などのメッセージを入れます。
・Thank you…Ballerina Script:45pt(太字)
・GROOM&BRIDE…Marbre Sans:14pt
・HAPPY WEDDING…Marbre Sans:14pt
・日付…Marbre Sans:14pt(太字)
3. 中・外面の両面を印刷して紙を丸める
紙はセリアの「A4クラフト紙 60枚入り」を使いました。
厚みがあまりないので巻きやすいのですが、両面印刷での裏写りや安っぽさが気になる場合は、もう少し頑丈な用紙がおすすめです。プレ花嫁の間ではミタント紙が人気ですね♡
クラフト紙でも厚口タイプを選べば安心です♩
印刷の際は、両面の向きを間違えると大変です。
事前に不要な紙で試し刷りしてから本印刷に取り掛かりましょう!
また、わたしはズボラなので適当に丸めましたが、気になる方はラップの芯などを使って巻くと幅が統一されてきれいに仕上がります✧˖°
4. リボンで留めて完成!
わたしはダイソーで見つけたリボンを使っています。
当初は女性ゲストが赤色、男性ゲストが青色とリボンを分ける予定でしたが、長さが足りず全色使うことにしました。色分けすると受付の友人が面倒だったと思うので、結果的に分けなくて良かったです。(笑)
リボンの他、コットン紐を使えばナチュラル感が増しておしゃれです♡
完全手作りが難しいときは、手作りキットの活用もおすすめですよ!
完成したくるくる席次表は受付スペースへ!
テンプレート無料配布
今回、わたしが席次表《外面》を作成するのに使用したWordデータを配布しております。
同じデザインで良ければご自由にお使いください☺
ご利用にあたって
Wordデータは無料でご利用いただけますが、二次配布・商用利用等はご遠慮ください。
あくまでもご本人・ご家族内でのご利用をお願いいたします。
また、Wordの利用方法など、個別のご質問にはお答えしておりませんのでご了承ください。
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かごに入れて置くだけで可愛いくるくる席次表、ぜひ手作りしてみてください♡
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