披露宴の受付で使う「芳名帳」。最近では従来のノートタイプのほか、ウェディングツリーやスタードロップスなど様々なスタイルが登場しています。わたしは当日スムーズな受付をしてもらうため、手軽に作れるゲストカードを手作りしました!
こちらの記事では、会場マップを兼ねたゲストカードの作り方をご紹介します。
準備するもの
- クラフト紙はがきサイズ
作り方
1. 素材をダウンロードする
まずは、作りたいゲストカードのイメージに合わせて素材をダウンロードしましょう!
ゲストカートのテンプレートは招待状と一緒に配布されていることが多く、デザインも統一されています♩*
サイズや種類が豊富なので、自分が使いたいものを見つけて利用しましょう。参考までに、無料テンプレートを配布しているサイトをいくつかご紹介します!
配布サイト① Free-Guestcard.com
URL:http://www.free-guestcard.com/
Free-Guestcard.comさんは「\画用紙で作る/結婚式フォトプロップスの作り方」でも紹介した、プレ花嫁ご用達のミキシーボさんが運営する“ゲストカードに特化”したサイトです。全部で20種類用意されている無料素材の他、おしゃれなアイデアもたくさん紹介されているので、「どんなデザインにしようか迷っている」という方も眺めているだけでわくわくしちゃいますよ♡
素材はすべてA4サイズ、jpegデータのようです。
印刷後に上下2分割にし、山折りにして裏表1枚で出来上がる仕様になっています!とっても簡単~♩
配布サイト② ARCH DAYS
「ARCH DAYS」さんは、ウェディング以外のパーティー情報も紹介しているウェブメディア。海外のおしゃれなパーティ情報やDIYアイデアも紹介されていて、結婚式後も役立つ情報が満載です♡
ゲストカードの素材はA4・はがきサイズ、jpg・pngデータの取扱いがあり全部で5種類のようです。
さらに!なんと「お車代の封筒」や「子育て感謝状」といった珍しいテンプレートまで用意されているんです!とっても可愛いので、作る予定じゃなかったアイテムもDIYしたくなっちゃいます✧˖°
2. Wordでデザインを作成する
Wordで作成するので、ページ設定をしておきましょう。
- レイアウト>ページ設定>余白▼ユーザー設定の余白から上下左右すべて3mmに設定
- レイアウト>ページ設定>印刷の向き▼縦
- レイアウト>ページ設定>サイズ▼はがき(100mm×148mm)を選択
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わたしは結婚式後はハガキホルダーで保存する予定だったので、「招待状返信ハガキ」のテンプレートを参考に自作しました!テンプレートは「紙図鑑」さん、装飾は「freepik」で見つけた素材を使っています。
※freepikが取り扱っているのはベクター素材(.aiや.epsデータ)です。
illustratorなどのソフトがないと使用できないのでご注意ください。
素材の枠だけWordに取り込みました。
3. 項目を記入する
名前や住所など、必要事項をテキストボックス内に記入します。
- 挿入>テキスト>テキストボックス▼横書きテキスト ボックスの描絵を選択
- 適当なサイズでボックスを作成し上部に「Guest Card」を記入
- 真ん中に「Name(ご芳名)」「Adress(ご住所)」「Phone(電話番号)」を記入
- 下部に「注意事項」を記入
さらに、文字だけだと見づらいので枠線を加えます。
これでゲストも書きやすくなりますね♩
・Guest Card…Ballerina Script(太字),24pt
・Name/Adress/Phone…Ballerina Script(太字),10pt
・ご芳名/ご住所/電話番号…こころ明朝体,8pt
・注意事項…こころ明朝体,7pt・8pt
4. 印刷する
紙はセリアの「クラフト紙 はがきサイズ」を使いました。表面はこれでOK!
5. 裏面に会場マップを印刷して完成!
裏面には会場マップを印刷します。
マップデータは会場からもらった見本をスキャンし、それを印刷しました。
会場によってマップデータの受渡し方法は異なるので、プランナーさんに確認しておきましょう!
あとは招待状に同封すれば完成です✧˖°
実は、同じ素材で料理メニューも作っています!
詳細は「簡単可愛い♡10円以下で出来るメニュー表の作り方」へどうぞ♩*
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