披露宴における定番の演出のひとつ、ブーケトス。28歳ともなると、わたしもゲストも何度も体験済み…。おまけにブーケトスで前に呼ばれるのを嫌がるゲストが多かったので、自分の結婚式では違う演出をしようと考えていました。
いろいろ迷った結果、わたしたちが行ったのがキャンディトス。
こちらの記事では、キャンディトスに必要な物や流れについてご紹介します。
キャンディトスとは
生花のブーケではなく、キャンディ(お菓子)を束ねたブーケを放り投げる演出です。ブーケトスと違って、男性・女性、既婚・独身に関わらず誰でも参加できます。キャンディブーケは造花とお菓子を混ぜて手作りする人もいるようですが、こだわりがなかったわたしは既製品を購入しました。
これなら、子持ちのゲストも喜ぶはず♩
ところが…
当日は雨により、キャンディプルズに変更
本当はガーデン挙式後にキャンディトスを行う予定だったのですが、当日はあいにくの雨…。披露宴で行うことになったため、食事中にトスをするのは危険。そこで、急きょ「キャンディプルズ」に変更しました。
やり方は「ブーケプルズ」と同じ。キャンディブーケの先に何本か紐やリボンを用意し、それをゲストが引く(pull)演出です。
準備するもの
- キャンディブーケ
- リボン10本(長さは約1.5~2m)
- シールを貼ったメニュー表
メニュー表の裏に、アタリの目印になるシールを貼っておきます。事前にプランナーさんにお願いし、各卓から1名、男女5名ずつの計10名が選ばれるようメニュー表を並べてもらいました。
※わたしはゲスト60名程度でしたので10名にしましたが、ゲスト人数によっては増やしてもいいかもしれません。リボンは急きょ変更になったこともあり、会場側で用意してもらいました。
当日の流れ
- 司会者さんがメニュー表の裏面を見るようにアナウンス
- ★のシールが付いている人を高砂前に誘導する
- 10名にリボンを持ってもらい、ブーケを新婦(もしくは新郎)が持つ
- 一斉に引いてもらい、ブーケに繋がった1本がアタリ!
結果、子持ちのパパ(笑)が見事にアタリを引きました!
トスと違い、ゲストが遠慮してブーケを取りにいかない…なんてことにならないので、結果的にプルズにして良かったのかな、と思います。
おまけに、キャンディブーケは一般的なお花のブーケより安価なので節約にもなりました!わたしたちは1つでしたが、ゲストが多い場合は2個用意して新郎・新婦がそれぞれトスしても良さそう!どちらにせよお得です♩
「節約したい」「既婚ゲストが多い」という方はぜひ取り入れてみてくださいね✧˖°
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